目次
みんなのトレード
先週の注目決算
FOMC(4/30-5/1)の結果を振り返ろう!
今週の決算予定
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#みんなのトレード
Woodstock.clubアプリ上で、先週(4/29-5/5)たくさん取引された銘柄ランキングはこちら!
トップ5は全てテクノロジー部門の銘柄となりました。ここ数週にわたり、注目企業の決算発表が続いています。そのため取引数ランキングも大きく変更しているようです👀
先週もNVIDIAがトップにランクイン!$TSLAは先々週の4/24日に決算発表があり株価に大きな変動がありましたね。そして $MSTR、$COIN、$AMDは先週決算が行われた注目企業です。$MSTR(MicroStrategy Incorporated)はビジネスインテリジェンス、モバイルソフトウェア、クラウドベースのサービスを提供するテクノロジー企業で、ビットコインを大量に保有していることでも知られています。$COIN(Coinbase Global, Inc.)は主要な暗号資産取引所で、ビットコインやイーサリアムなどの売買や保管サービスを提供しています。$AMD(Advanced Micro Devices, Inc.)は、CPUやGPUを開発・製造し、コンピュータの高性能化に貢献しているテクノロジー企業です。特にゲーム用グラフィックチップの分野で大きなシェアを持っています。
#先週の決算
先週は注目の企業がたくさん決算発表を行いました👀
決算ハイライトとして、アップル、スターバックス、Amazon、マクドナルド、コカコーラ、AMDの決算結果をまとめました。アナリストの予想を上回ればBEAT、下回ればMISSとなります!
#FOMC(4/30-5/1)の結果を振り返ろう!
2024年4月30日から5月1日にかけて、FOMCが行われました。そこで、以前のWeeklyBites!でも取り扱いました、FOMCについて改めて簡単に解説させていただきます!
FOMCってなんだっけ?👀
みなさん、FOMCって聞いたことありますか?FOMCとは、Federal Open Market Committeeの略で、アメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備制度)の中で、金融政策を決定する重要な委員会なんです。FOMCは年に8回開催されて、経済状況を分析しながら、金利の変更や資産購入プログラムの調整など、アメリカの金融政策の方向性を決めています。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長
Jerome Powell Photographer: Al Drago/Bloomberg
最新のFOMCの結果📝
つい先日、2024年4月30日から5月1日にかけて行われたFOMC会議では、金利を5.25%~5.50%の範囲で据え置くことが決まりました。この金利水準は2023年7月から維持されている高い水準です。FRBは、インフレ率がまだ少し加熱気味なことを主な理由に挙げ、利下げを行う前にインフレが目標に近づいていることを確認したいと述べています。
FRBは、量的緩和政策の一環として、市場から大量の米国債を購入しています。しかし、量的引き締め(QT)では、FRBは満期を迎えた米国債の償還金を再投資せず、市場から資金を吸収します。ただし、毎月満期を迎える米国債の額は一定ではありません。そこで、FRBは毎月のQTの規模に上限を設けています。この上限のことを「償還キャップ」と呼んでいます。今回、FRBは償還キャップを60億ドルから25億ドルに引き下げることを決めました。つまり、FRBは毎月のQTの規模を縮小し、市場から吸収する資金の量を減らすことで、金融引き締めのペースを緩めるということです。この措置により、金利上昇などによる経済への悪影響を和らげることが狙いです。
さらに、アメリカの今年の経済成長率の見通しが1.4%から2.1%に上方修正されました。これはアメリカ経済が予想以上に好調であることを示唆しており、経済活動の活発化が期待されます。一方、コアインフレ率の見通しは2.6%に引き上げられました。コアインフレ率は、変動の激しい食品とエネルギーの価格を除外したインフレ率で、物価の基本的な動きを捉えるために使用されます。コアインフレ率の上昇は、物価上昇圧力が根強いことを示唆しています。
金利とインフレの関係性📈
金利とインフレには密接な関係があります。一般的に、中央銀行は金利を引き上げることでインフレを抑制しようとします。金利が上がると、お金を借りるコストが増えるので、消費者の支出が減り、企業の投資も控えめになります。これによって経済活動が鈍化し、物価の上昇圧力が和らぐのです。反対に、金利を下げるとお金を借りやすくなるので、消費や投資が活発になり、経済が刺激されます。ただし、経済が過熱しすぎるとインフレが加速してしまうリスクもあるので、中央銀行は常にバランスを取る必要があるんです。
円安とFOMCの関係は?🧐
FOMCの決定は円安・円高にも大きな影響を与えます。今週、円は対ドルで一時1ドル=152.75円まで上昇し、3週間ぶりの高値を付けました。これまでに3.19%も上昇して、16カ月ぶりの大幅な円高になっているんです。実は、今週は4月29日と5月2日に日本政府・日銀が円買い介入を行ったのではないかと観測されています。日銀のデータを見ると、その規模は合わせて9兆円近くに上った可能性があるそうです。INGの為替ストラテジスト、フランチェスコ・ペソーレ氏は、2022年9月の円買い介入後に起きた円安を踏まえて、「予想ほどタカ派*でなかったFOMC後に実施された今週2回目の介入は、日本の財務省が介入後の円安を許容していないというメッセージを市場に送った」と述べています。
*タカ派 : 「タカ派」とは、金融政策においてインフレ抑制を優先し、金利を高く保つことを支持する立場を指します。タカ派の政策は一般的に、金利を引き上げることで貨幣の価値を高め、経済の過熱を防ぐことを目指します。
こうしてみると、FOMCの決定が為替市場にも大きな影響を及ぼすことがわかりますね。アメリカが金利を上げる、または上げる可能性を示唆すると、ドルの価値が上がって円安傾向になります。逆に、金利を下げる、または下げる可能性を示唆すると、ドルの価値が下がって円高傾向になるんです。
今回のFOMCでは金利が据え置かれたので、為替市場への直接的な影響は限定的でしたが、FRBが高金利を維持してインフレ抑制に注力する姿勢を示したことから、中長期的にはドル高・円安傾向が続くかもしれません。ただ、日本銀行の金融政策や世界経済の動向など、他の要因も為替レートに影響するので、FOMCの結果だけで円安・円高を予測するのは難しいですけどね。
みなさんも、FOMCについて理解を深めることで、経済や為替の動きを把握するのに役立てていただければと思います。
少しでも経済ニュースを読み解くお役に立てれば幸いです!
参考 :
ドル/円、一時152.75円 週初から3%超の円高
https://jp.investing.com/news/economic-indicators/article-759583
FRB、年内利下げに不透明感 インフレ抑制に「進展なし」と議長
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/ZMF3UKYOFJN7RLM6A26LDTIUBQ-2024-05-01/
パウエル議長、年内利下げの期待残す-インフレ圧力緩和の確度は低下
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-02/SCU1I5T0AFB400
#今週の決算予定(2024.4.6-5.10)
今週の米国株式市場では、多数の企業が決算を発表する予定です。以下はその中でも特に注目される企業の一部です。
テクノロジー部門からはパラントィアテクノロジーズ($PLTR)、デュオリンゴ($DUOL)、ウーバーテクノロジーズ($UBER)、ショッピファイ($SHOP)、ロビンフッドマーケッツ($HOOD)。エンターテインメントとメディア部門では、ディズニー($DIS)、ワーナーブラザースディスカバリー($WBD)、ロブロックス($RBLX)が決算を発表します。自動車部門からは、リビアン・オートモーティブ($RIVN)、ルーシッドグループ($LCID)など。
(©️Earnings Whispers @eWhispers Xより)
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